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アサイマーキングシステムの魅力

プロフェッショナル
ユニット

アサイマーキングシステム(以下AMS)では、セールスソリューション、カスタマーリレーションなど、複数の部門に分かれて事業を進めています。AMSが数人の企業だった段階から成長する中で、何度かの再編をおこない、たどりついた形ですが、今も理想の組織をめざして改革を続けています。それぞれの部門の機能を最大限に発揮するために、一人ひとりの専門性を高めつつ、コミュニケーションを大切にしています。

「私たちしかできない」を追求したら、いつのまにか仕事が広がっていました

代表取締役社長

浅井 大輔

AMSでは施工以外のメンバーにも施工を体験してもらっています。それが、営業や工務など、他の職務分野すべてに活きると考えているからです。

私はフィルムを使ったラッピングやマーキングに使うフィルムは、非常にシンプルな商材だと考えています。基本はフィルムを自動車などの移動体に貼り、広告媒体などとして利用してもらうことです。

しかし一方で、シンプルだからこそ、その目的や用途は多様化を続け、今も拡大しています。AMSは、営業車などのブランディングや車両マーキングからスタートし、建物、航空機、エスカレーター、風力発電用ブレード、地上用変圧器など、社会や環境の変化とそのニーズに応じて、貼る対象を増やし、技術力を高めてきました。次々に難易度の高い案件を手がけ、「AMSしかできない」と高く評価される専門性をAMSは獲得してきました。

それに伴って組織は拡大し、職務分担が必要になったため、それに合わせた組織体制を整えています。
おかげで仕事の量、規模共に拡大していったことから、標準化、システム化などを進め、協力会社を含めたチームワークで大規模案件などを同時に推進できるようになりました。

AMSでは、社員の一人ひとりが、高い技量、完成度を追求するクラフトワーカーであるとともに、組織としての総合力を支える一人として、オンリーワンの仕事をめざしています。そうした社員の声をお届けします。

プロフェッショナルユニット

セールスソリューション

営業活動はあらゆる案件の出発点。お客様の要望を聞き、疑問点に答え、AMSについて、ラッピングやマーキングの実際、仕事の進め方などについて、ご提案するとともに、難易度の高い仕事を得意とし、価格以上の価値を提供していることもご理解頂きます。

いつでも、“価格以上の価値”を
提供したいと考えています。

セールスソリューション 営業推進ユニット
シニアマネージャー

阿部 寛信

今後、フィルムを使った新たな用途や分野を開拓できる可能性も多い、と考えています。今できないように見えることも、どうすればできるか、と考えることが大切です。

AMSの案件は、ウェブサイトで興味を持ってくださった企業様や、広告代理店などからの問い合わせから始まります。
例えば、車両フリートマーキングの場合は、社有車を扱うリース会社様などからのご紹介も多いですね。以前お取引した企業様が、社名やロゴを刷新し、それを機に再度ご依頼いただくこともよくあります。

マーキングやラッピングがどのようなものなのか、まったくご存じない企業様からお問い合わせをいただくこともとても多いです。
それに対して営業担当者は、お客様のやりたいことや目的などをじっくりと聞き、疑問点や不安に答え、AMSという会社のこと、ラッピングやマーキングの実際、仕事の進め方などについて説明します。
相談を受けてから、やりとりする中で、グラフィックスの仕様の設計や見積りのための積算なども判断します。受注前には現地調査に行く場合も多いですね。
施工の専門知識は研修と営業経験の中で身につきます。
AMSでは営業も入社後の一定期間、施工と一緒に現場を経験する研修を受けます。
営業に入ってからはお客様からの要望に応える中で、ラッピングやマーキングの知識を得ていきます。

圧倒的なノウハウ、技術力、経験があり、一般の広告・装飾系の会社ではできない難易度の高い仕事を得意とし、価格と同等以上の価値を提供できると自負しています。
お客様にこのことをご理解頂けることで、契約に至ることも多いんですよ。人に興味があって、自分を限定せず、何にでも興味のある人にぜひ集まってほしいと思っています。

プロフェッショナルユニット

カスタマーリレーション

カスタマーリレーションは複数の業務を担います。見積りのための積算、現地調査、施工の予定立案、施工開始後の工程管理、地方案件を現地業者に手配したり、協力して行うときの管理、パーツの設計・製作など、総合的に案件を実務推進する部署です。

工務/事務

他社にはできない
一気通貫で仕事ができる
強みがあります

カスタマーリレーション 
第1ユニット 営業事務・工務
シニアマネージャー

糸井 誠

全国あらゆるところに施工現場があり、ときには海外のこともあります。仕事であちこちに行けることも、この仕事のおもしろさだと感じています。

AMSにおける工務という仕事はいくつかに分かれています。営業が受けた案件の積算、現地調査、いつ誰が施工を担当するかの予定立案、施工開始後の工程管理、地方案件を現地業者に手配したり、協業での進行管理、パーツの設計・製作などです。

私が現在携わっているのは、その中でも主に工程管理です。
どの現場に、誰を、いつ出すかの計画を組むことですが、工程はさまざまな理由で、毎日変化します。それを反映させてまた工程を組み直していきます。日々の予定も超アナログに、ホワイトボードに手書きしています。デジタルでは追いつかないほど、いろいろな変化があるからです。

もう一つはSRF(Sales Re-Formation)と呼ぶ活動で、これは従来、営業が手がけていた受注前の現地調査や積算を工務が引き受け、営業本来の活動に時間を向けられるように支援するものです。AMSは組織が拡大する中で、これまでも、組織の再編成、業務の見直しをしてきましたが、これもその一つです。

また、地方での案件などの場合、現地の業者にノウハウを伝えたり、共同作業での品質管理などでは現場に立ち会う機会も数多くあります。逆に首都圏の大型案件で、地方の協力会社のメンバーを呼んで助けていただいたこともあります。

このようにAMSでは、営業や施工だけでなく、工務があって、メンバー配置、現場管理、プロダクト(パーツ)設計など、ラッピングやマーキングに関わる一連の業務を自社内で一気通貫で完遂できます。これは大きな強みだと考えています。

変転する状況に合わせて、
きめ細かく、案件遂行をバックアップ

カスタマーリレーション 
第1ユニット 営業事務・工務
マネージャー

吉田 いくこ

社員同士の仲が良いのが、とてもすてきなところ。それが会社全体の業務を越えたチームワークの良さにも反映しているのではないかと思います。

私たちの仕事は、営業、現場施工の間に立って、両方を支援することです。
受注後の見積り提出、施工メンバーの配置やスケジュール管理、営業と連携して行う原材料の需要予測、製造発注やその製造スケジュールや在庫量の管理、売り上げ管理などに携わっています。

この仕事は、非常にスケジュールの変更が多いのが特徴です。
作業する内容や条件にもよりますが、天候にも左右されますし、マーキングの対象となる(お客様の)営業車が予定通りに現場に来ないといったことは日常茶飯事で、それらに臨機応変に対処できなくてはなりません。

私は中途入社した後のある案件で、全国で約4,000台ものクルマをデザイン変更する車両マーキングのプロジェクトに関わりました。大変な苦労はありましたが、完了したときの達成感はすばらしいものでした。
私は施工の技術を持っていませんし、もっぱら施工を業務面で支援する役割ですが、こういう感動は施工メンバーと共通のものだと思います。

街で、よくAMSの仕事を見かけることがあります。そういうときは、「見て見て、これは私のいる会社がやった仕事なんですよ」と自慢したい気持になります。その喜びが仕事を続けるうえでの原動力の一つになっていると思います。

企画/施工/工場

「色と形を街に残すこと」も
仕事の一つです

カスタマーリレーション 
第1ユニット デザイン・設計
マネージャー

大熊 雄一郎

広い意味でビジュアルな仕事。ときにはニュースになったり、話題になることもあって、それらもやりがいや楽しさにつながると思います。

AMSには、クルマやバイク好きが憧れるようなアメリカ的な自由の雰囲気があって飛び込みました。
技術を身につけたいという思いがありましたが、一人で仕事をするのでなく、組織の一人として勤務したかったのでAMSはぴったりでした。

手先は器用でなかったので、最初のうちはちょっと苦労しましたが、仕事を完成させたときの達成感も大きかったですね。経験を積む中で腕が上がり、仕事の規模も、会社も大きくなり、可能性が増していきました。

チームワークも大切です。全国のメンバーを進めての仕事、全国あちこちに依頼する仕事もあります。
AMSではパーツ設計において、現場経験の少ない人でも、基本知識があれば、スムーズに貼れるように作業手順や要領を細かく標準化、マニュアル化をしています。

こうした点が、高いスキルを持ちながら、それだけに終わらないAMSの潜在力なのではないかと思います。そして実際に目に見える形を残せる、街を彩ることができるのは、この仕事の大きな魅力だと感じています。

「自分の力でできること」が増え、
確かなスキルに変わっていく
喜びがあります。

カスタマーリレーション 
第2ユニット 施工技術
マネージャー

常田 春彦

貼り施工の仕上がりでで追求していることは同じ。でも同じ場所でずっと仕事をしていたいとは思わない。同じことを追求しているのに、いろいろな場所で異なる仕事ができる。これは楽しいですね。

私の場合、周囲に建築関係の職人的な仕事をしている人が多く、その影響もあって、職人的な仕事を志向しました。
最初の印象は、おもしろそうなことをしている会社だなというくらい。実際、入社したら自分の力で「できること」が増えていくのは本当に楽しいものだと感じました。

施工の仕事のやりがい、おもしろさは、大きく二つあると思います。
一つは一人で完成まで取り組む仕事で、約束の期限までに、自分の責任、自分のペース配分で進められることです。

もう一つはチームで取り組む仕事。こちらはAMSや協力会社のメンバーと協力して完成させるもので、段取り、手分け、他メンバーへの配慮、情報共有などができていることが必要です。
これも仕事のおもしろさ、充実感につながります。どちらにも言えるのは、毎回違う仕事ができる楽しさ。
長期的に見れば同じ仕事もありますが、例えば車両のマーキング一つ取っても、車種、地域、時期、台数など、みな違います。

ラッピングやマーキングの需要はいろいろな分野に存在し、エスカレーターの注意喚起のように社会の環境変化などによる需要も生まれます。
しかし需要の多い分野は移り変わるので、AMSでは全員があらゆる分野の仕事をこなせる腕を持つ必要があります。

そのうえで、何を自分の得意として磨くかは人それぞれです。
今、私が思っているのは、若い社員にできるだけ場数を踏んでもらい、成長してもらうこと。そのとき、本人が「うまくなりたい」、「一流になりたい」という気持を持てるかどうかがとても重要です。

貼る技術を進化させるのは
人とシステムの連携

カスタマーリレーション 
第3ユニット 生産管理 プロダクトセンター
マネージャー

佐藤 洋介

プロダクトセンターで製作したものがラッピング広告となり、あちこちで見ることができるのはうれしい。自分のこどもにもわかるものがカタチになって街で見かけるのは喜びは大きいですね。

私の所属するプロダクトセンターが担当しているのは、ラッピングやマーキングに用いるフィルムパーツの制作と管理です。
原材料であるフィルムを発注し、それらを受け取ったらデザインに従って印刷加工などしてパーツに仕上げます。
AMSで施工する仕事のパーツは社内に保管し、協力会社などが施工する場合は、必要な場所に必要な時までに全国に発送します。

フィルム素材や品番の選定、必要分量、印刷加工方法などは、営業と連携しながらおこなっています。
AMSにはBOSシステムという自社開発の業務オペレーションシステムがあるので、これを介して営業からの指示が来るわけです。
私たちはBOSシステムの画面で毎日、フィルムの指定品番、そのデザイン内容、数量や納期、制作方法などを確認して様々なパーツを製造しています。

ほとんどの案件はこうした流れになりますが、3次元形状や、巨大な案件など、特殊な対象へのラッピングについては、プロダクトセンターだけでなく、営業、企画、施工などのメンバーが知恵を出し合ってパーツの形や仕上げ加工などを一緒に考えていきます。
また、地方の協力業者に依頼する案件などでは、パーツを車両ごとに1台分のセットにしたパッケージにして送るなどの工夫もします。
先日、全国で一斉に約500台のトラックをラッピングした案件では、トラックのサイズや場所がさまざまでしたから、こうしたパッケージ化が非常に効果的でした。

私もそうですが、施工の経験があると、その後、どの仕事に配属されても非常に役立ちます。材料、作業時間、人数などが直感的にわかるからです。